PremierePro入門 03エッセンシャルグラフィックス

Premiere Pro

エッセンシャルグラフィックスの初心者として利用した機能を整理しました。

グラフィックスとしてテンプレート化

映像に画像やテキストなどの素材を追加するとトラックの数が増え(図1)再利用したい時など煩雑ですが、エッセンシャルグラフィックスを使うことでグラフィックスをひとまとめ(図2)にでき、それをテンプレート化することができます。

図1 画像の追加などでトラック数が増えたタイムライン
図2 エッセンシャルグラフィックスを使うとタイムラインでは1つのグラフィックで管理 

エッセンシャルグラフィックスに素材をまとめた場合は、タイムラインでは1つのグラフィックとなっているのでエッセンシャルグラフィックスとエフェクトコントロールを使って編集作業を行います(図3)。

図3 エッセンシャルグラフィックスとエフェクトコントロールで管理

このグラフィックを再利用したい場合は、タイムラインのグラフィック(図2の赤枠)を選択し右クリックから「モーショングラフィックステンプレートとして書き出し」を実行します。

「モーショングラフィックステンプレートとして書き出し」画面で名前、保存先を指定して「OK」で書き出しします。

図4 モーショングラフィックステンプレートとして書き出し

エッセンシャルグラフィックスの「参照」で登録したテンプレートが検索できます。図5は検索キーワードで検索、新たなプロジェクトに取り込みが(タイムラインへドラッグ)可能です。

図5 マイテンプレート

以上、エッセンシャルグラフィックスでグラフィックのまとめ方とテンプレート登録の手順です。

テロップ編集

エッセンシャルグラフィックスはテロップ作成に使うので基本的なテキスト作成のとりまとめです。

1.エッセンシャルグラフィックスを開く
エッセンシャルグラフィックスを開き「編集」を選択します。

2.テキストを入力
テキスト入力 を選択しプログラムモニターをクリックでテキスト入力エリアが作成されます(図6)。

図6 テキストを入力

文字を入力(ここでは「テキストを入力」と入力)します。
エッセンシャルグラフィックス画面にもテキストが追加されます(図7)。

3.フォントを指定
文字の書体(フォント)を指定します。文字をすべて選択(カーソルで選択orエッセンシャルグラフィックスの 「テキストを入力」(図7の赤枠)をダブルクリック)して「テキスト」のフォント選択をします。

図7 フォントを選択

フォントの種類が多いのでよく使うフォントはお気に入り登録 しておくと便利です。お気に入りの検索はフィルタのお気に入りをクリック (図8) して行います。

図8 お気に入り検索

4.文字の大きさ、間隔、配置
入力した文字を編集してみます。

テキストの移動 を使ってプログラムモニタに入力したテキストを選択して移動します。

テキストのフォントサイズの変更 図9の数値の変更またはインジケータの設定で変更します。

図9 テキストのフォント、フォントスタイルの選択とフォントサイズの設定

テキスト入力位置
左から順にテキスト入力エリアの起点を 左端(図10) 中央(図11) 右端(図12) として文字配置する。

図10 左端から入力
図11 中央揃えで入力
図12 右端から入力 

テキストの文字間隔、行間隔の設定
文字間隔を変更する   行間隔を変更する (図13)

図13 文字間の調整、行間の調整

テキストの画面中央配置
画面垂直に中央寄せ   画面水平に中央寄せ

図13 画面中央寄せ(画面垂直中央、水平中央)

テキストの色の設定
アビアランスで設定します。

グラフィックプロパティ
アビアランスの (グラフィックプロパティ)で線の結合:ラウンド結合を設定(図14)するとフォントの角が取れたテキストを作成できます。

図14 グラフィックプロパティ

・テキストの色の設定
サンプルとして作成したテキストのアビアランスの項目設定内容(図15)とテキストの表示(図16)です。塗り、境界線、背景、シャドウを使っています。今後もいろいろと設定を試してみたいと思います。

図15 アビアランスの項目設定サンプル
図16 サンプル設定のテキストの表示

作成したテキストスタイルをテンプレート化して他のプロジェクトでも利用する場合は、前期の「グラフィックスとしてテンプレート化」で行います。

以上、テロップ編集としてエッセンシャルグラフィックスのテキストの設定方法でした。